概要

低温リフロー (ピーク温度 160〜180°C) での実装に対応したSn-Bi系のはんだボールです。 Sn42Bi58及びSn42Bi57Ag1は、従来の200°Cを超えるリフロープロファイルを回避できるため機械特性を含めたトータルバランスでの採用実績が増えています。

低温リフロー対応はんだボールの利点

  • 基板・パッケージの反り (warpage) 低減
  • 薄型デバイスの歩留まり改善
  • エネルギーコスト削減
  • 熱に弱い部材 (樹脂、光学部品) への対応

低温リフロー対応はんだボールの種類、特徴、用途

合金系 融点 特徴 用途
Sn-58Bi 約138°C 最も一般的な低温系。 濡れ性良好。脆性が課題。 BGA、CSP、薄型デバイス
Sn-Bi-Ag(微量Ag添加) 140〜150°C Bi系の脆性を改善、ドロップ耐性向上。 モバイル、車載